DNS/DHCP管理コンソール
リソースレコード (RR)には、ドメイン名に関連付けられたデータが含まれています。このデータは、ゾーンコンテナのRRセットの従属として表されます。
RRセットは直接は作成されません。リソースレコードが作成されてゾーン内の固有のドメイン名が割り当てられると、対応するRRセットがまず作成されます。その後に、RRがRRセットに関連付けられます。既存のRRセットを選択して、ツールバーの[作成]をクリックして新規RRを作成した場合は、DNS/DHCP Javaベースの管理コンソールユーティリティは新規RRドメイン名を読み込み専用に設定し、新規作成リソースレコードを、選択したRRセットに割り当てます。
リソースレコードを作成するには、次の手順に従います。
別のリソースレコードを既存RRセットに追加する場合は、そのRRセットを選択します。
ゾーンを選択していて、新規RRセットを作成する場合は、所有者名フィールドにリソースレコードのドメイン名を入力します。
ドメイン名のゾーン名部分は既に入力されています。入力する必要があるのは残りの部分のみです。
リソースレコードをゾーンドメイン名に作成する場合は、ゾーンドメイン名は既に存在するため、所有者名フィールドに入力する必要がありません。
注: いくつかのリソースレコードタイプは、ドメインネームスペースに保管されたさまざまなデータに対応しています。リソースレコードタイプのリストおよび説明については、「リソースレコードタイプ」を参照してください。
商標の詳細については、「法律上の注意」を参照してください。